日本養液栽培研究会 | Hydroponic Society of Japan

日本養液栽培研究会主催 第37回技術研修会(新理論+実用技術編) 
「培養液の原水と単肥配合」開催のお知らせ

 2024年2月に開催された基礎+実用技術編は,予想を上回る参加申し込みをいただき,有意義に終了することができました.そこで,第37回研修会を,対面で下記の要領で開催することといたします.本研修会では,培養液の原水と単肥配合による培養液作成について,基礎的な講義と測定や計算などの実技(演習)を行います.また,新しい培養液管理技術(量管理)について,実際の研究成果を踏まえて解説いたします.参加希望の方は下記をよくお読みになり,お早めに申込みください.
 なお,研修の内容のほとんどは2月に千葉大学園芸学部で開催した研修会の内容と同様です.

開催期間

2024年11月25日(月)10:30~11月26日(火)16:00頃(開始と終了の時刻は予定)

開催場所

千葉大学柏の葉キャンパス 管理棟2階講義室
 〒277-0882 千葉県柏市柏の葉6-2-1 つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅から徒歩10分

研修内容(予定)

講義:培養液の基礎,培養液の原水,原水の重炭酸濃度,水道水と残留塩素,新しい培養液管理技術など

実習・演習:重炭酸濃度の測定,酸による重炭酸濃度の調整,水道水の残留塩素の測定と除去,単肥配合による培養液の作成(濃度管理,量管理),果実の糖酸度とアスコルビン酸測定など

※ 研修ではノートPCでMicrosoft Excelを使用する予定ですので,各自でご準備ください.

参加資格

会員または入会手続き中の方(個人会員の代理は不可).

※研究会会員でない方は,本研修会への参加申し込み前に入会手続きを済ませてください.
 入会に関する問い合わせ先:(有)ダブル・ワークス
  (〒591-8025 堺市北区長曽根町130-42 さかい新事業創造センター100号)
  TEL: 072-240-7071 FAX: 072-240-7081 
  メール:gakkai -at- w-works.jp <-at-は、@に置き換えてください>
 ※入会はこちらのフォームから入力してください.

定員

20名(先着順.定員に達し次第締め切らせていただきます.)

 ※ 参加希望者が10名に満たない時は,開催を中止する場合があります.あらかじめご了承ください.

参加費

15,000円(内訳:資料,実習資材費,講習費,事務経費など)

 ※ 開催期間中の宿泊,飲食にかかる費用や懇親会費は含まれません.

申込方法

下の「登録フォーム」バナーをクリックしていただき,必要事項を入力して送信してください.


参加費の支払い

下に示す【①郵便振替の場合】あるいは【②ゆうちょ銀行の場合】かのいずれかの方法でお支払いください。

【①郵便振替の場合】通信欄に住所,氏名,電話番号,会員・非会員の別,「技術研修会新理論+実用技術編参加費」と明記の上,参加費(15,000円)をお振込みください.振り込み手数料は各自でご負担願います.
郵便振替口座 加入者名:特定非営利活動法人日本養液栽培研究会 口座番号:00900-7-181123

【②ゆうちょ銀行の場合】金融機関コード:9900 店番:099 預金種目:当座 店名:〇九九店(ゼロキユウキユウ店) 口座番号:0181123に参加費(15,000円)をお振込みください.

※開催中止の場合を除き,一旦お振り込みいただいた参加費は返金できませんのでご了承ください.
※参加者名と支払い担当者名が異なる場合は,あらかじめご連絡をお願いします.
※領収書は開催初日に受付でお渡しします.領収書に関するご要望は事前に事務局までお知らせください.

申込み締め切り

2024年10月31日(定員に達した段階で受付を締め切ります)

その他

※ 宿泊は各自で手配してください.
※ キャンパス内に食堂はありません.
※ 参加者には,持ち物,会場への交通案内,集合場所,当日の緊急連絡先などを改めて連絡します.
※ 上記内容も含め,ご不明な点は事務局までお問い合わせください.

問い合わせ先

第37回養液栽培研修会(新理論+実用技術編)事務局

 千葉大学環境健康フィールド科学センター  塚越 覚
 E-mail:tsukag★faculty.chiba-u.jp <★を@に変える>