日本養液栽培研究会主催 第34回技術研修会(基礎編)
オンライン開催のお知らせ
「養液栽培や施設栽培,植物工場に興味をお持ちの方,今後関わりたい方に基礎知識を習得して頂くこと」を目的とした養液栽培技術研修会(基礎編)をオンライン開催いたします.具体的には下に示したように,講義の動画コンテンツを一定期間視聴していただき,質疑応答ZOOMミーティングおよび当会HP内質問広場を活用して質疑応答を実施するというものです.
昨年度までにご好評を頂いた,過去の対面での開催と同様の内容・充実度のコンテンツを今年度も準備いたしました.皆様どうぞ奮ってご参加ください.
また,今冬(11~12月)にも,同内容の「第35回技術研修会(基礎編)(仮)」を開催いたしますので,ご都合の良い時節での参加をご検討頂けますと幸いです.
開催方法
事前申し込み制で行います.
研修生には下記のコンテンツ視聴期間中に動画を視聴頂きます.
さらに,質疑応答ZOOMミーティングと当会HP内質問広場*を活用してコンテンツへの理解を深めて頂くと同時に,日々の養液栽培に係る疑問の解決の場を設けます(当会HP内質問広場での質疑応答も受け付けます*).
パソコン等インターネットが利用できる環境は各参加者にご用意頂きます.
コンテンツの視聴方法や当会HP内質問広場での質疑応答方法,ZOOMミーティングの参加方法など詳細については参加申し込み頂き,参加費納入が確認された方にメールにて直接御連絡いたします.
*回答はリアルタイムではなく,一定の時間を頂きますことご了承ください.
コンテンツ視聴期間
2023年6月5日(月)~7月24日(月)
動画は1コンテンツあたり20~60分程度です.(合計約12時間分の内容です)
質疑応答ZOOMミーティング:2023年7月29日13:00~15:00開催予定.
研修内容
1.養液栽培概論
1-1 養液栽培の概要
1-2 日本における養液栽培の現状
1-3 海外における養液栽培の現状
1-4 植物工場の現状
2.植物生理の基礎
2-1 植物の成長生理の基礎
2-2 環境制御の基礎
3.培養液・培地の基礎
3-1 培養液を理解するための基本事項
3-2 培養液作成前に関する事柄
3-3 培養液処方
3-4 培養液管理
3-5 培養液管理による品質向上技術
3-6 培地の基礎
4.生理障害と病害
4-1 生理障害 養分欠乏症
4-2 生理障害 その他の養液栽培で発生しやすい生理障害
4-3 養液栽培・植物工場で発生する病害
参加資格
当研究会の個人会員または団体会員
※研究会会員でない方は,本研修会への参加申し込み前に入会手続きを済ませてください.
入会に関する問い合わせ先:(有)ダブル・ワークス
(〒591-8025 堺市北区長曽根町130-42 さかい新事業創造センター100号)
TEL: 072-240-7071 FAX: 072-240-7081
メール:gakkai -at- w-works.jp <-at-は、@に置き換えてください>
※入会はこちらのフォームから入力してください.
参加費
10,000円
申込方法
次の①、②いずれかの方法でお申込みください。
①下の「登録フォーム」バナーをクリックしていただき,必要事項を入力して送信してください.
②申込書に必要事項を記入の上,電子メール(gakkai -at- w-works.jp)かFAX(072-240-7081)で(有)ダブル・ワークス内「夏の学校事務局 宛」にお送りください.
<-at-は、@に置き換えてください>
参加費の支払い
下に示す【①郵便振替の場合】あるいは【②ゆうちょ銀行の場合】かのいずれかの方法でお支払いください。
【①郵便振替の場合】通信欄に住所,氏名,電話番号,会員・非会員の別,「技術研修会基礎編参加費」と明記の上,参加費(10,000円)をお振込みください.振り込み手数料は各自でご負担願います.
郵便振替口座 加入者名:特定非営利活動法人日本養液栽培研究会 口座番号:00900-7-181123
【②ゆうちょ銀行の場合】金融機関コード:9900 店番:099 預金種目:当座 店名:〇九九店(ゼロキユウキユウ店) 口座番号:0181123に参加費(10,000円)をお振込みください.
※一旦参加申し込みが受理された後は,参加費の払い戻しはできませんのでご了承ください.
申込み締め切り
2023年7月13日(木)(必着)
定員
80名(先着順.定員に達し次第締め切らせていただきます.)
問い合わせ
詳細は参加される方に別途,連絡いたします.不明な点やご質問等がございましたら,下記までお願いいたします.
農研機構西日本農業研究センター 山中良祐 E-mail:yamanakar319 -at- affrc.go.jp
<-at-は、@に置き換えてください>