日本養液栽培研究会|Hydroponic Society of Japan

第96回 日本養液栽培研究会・千葉大会
2024年度総会
テーマ「データが語る企業の養液栽培・植物工場関連技術」


 養液栽培や植物工場の発展に伴い,様々な企業が新製品の開発や参入をされてきています.そこで,しばらくぶりの開催となりますが,団体会員の皆様を中心に,新製品の紹介や開発の経緯,実際の使用例などを紹介してもらい,会員の皆様のお役に立つような情報提供の場として,千葉大会を開催いたします.
 合わせて,ポスター発表形式での技術紹介,商品展示,研究紹介なども行う予定です.発表課題や発表者などの詳細は,決定次第,ホームページ(https://youeki.jp/)やメールマガジンに掲載しますので,そちらをご確認ください.
 また,研究会に先立ってNPO法人日本養液栽培研究会2024年度総会を開催いたします.現地で参加できない方は,委任状の提出にご協力ください.委任状についても,ホームページやメールマガジンでお知らせいたします.  

開催日時・開催場所・開催方法

開催日時:2024年5月31日(金)

 12:30~13:30 2024年度総会

 13:45~16:30 研究会(第96回千葉大会)

開催場所:千葉大学園芸学部(JR松戸駅東口から徒歩約15分)
     E棟2階 合同講義室(E棟入口を入って正面やや左手の階段を上り,2階左手の教室)

会場地図

※ 駐車場は時間貸し駐車場(Times)ですので一般の方も利用可能ですが,台数に限りがありますのでご注意ください.

※ アクセスについては園芸学部ホームページもご参照ください

開催方法:完全対面実施。オンライン配信はありません.

2024年度総会(12:30~13:30)

特定非営利活動法人日本養液栽培研究会2024年度総会


  総会資料はこちらです。


欠席の場合 以下の「委任状」バナーをクリックして,委任状をご提出ください.    

※委任状は5月24日まで受け付けています。

出欠報告期日 令和6年5月24日(金)

参加費

研究会: 会員の方:3,000円   会員以外の方:5,000円
     学生:無料(年会費も無料です。)

参加申込方法     

■総 会:会員の方のみ参加できます.

■研究会:事前参加申し込みは不要です.
     ※ 研究会の定員は100名です.定員に達した時点で受付を終了します.
      あらかじめご了承ください.

 総会委任状:5月24日まで
 委任状の提出は上記の「委任状」バナーをクリックして,委任状をご提出ください.

研究会の内容

団体会員などからの,新製品紹介や応用事例などについて4~5課題程度を予定しています.
また,数点のポスター発表も予定しています.

開催プログラム

12:00~ 受付開始

12:30~13:30 総会 (2023年度事業および決算報告,2024年度事業および予算計画,ほか)
  ※総会資料は総会資料はこちらです。

※欠席の場合は,上記の「委任状」バナーをクリックして,委任状をご提出ください.

(委任状提出期日:5月24日(金))
13:45~17:05 研究会 『データが語る企業の養液栽培・植物工場関連技術』
第1部 口頭発表(13:45~14:45)
  ①リデン(株) 岡 佑輔 氏
    「農作業記録アプリ「agmiru」について」
  ②(株)大仙 河合 幹裕 氏
    「リフティング式イチゴ栽培システム」
第2部 ポスター発表(14:55~15:25) 
  1分間ショートプレゼンテーション & ポスターセッション   
       
  • ・元肥入/無肥料培地の生育差比較(兵神ファームにおけるサンチュでの試験) (実物展示あり)
       ジフィプロダクツインターナショナル 田中 則克 氏
  •    
  • ・光,湿度,CO2 の3 要素を制御し光合成を促進するシステム『G.P.T.S』
       (有)グリーンラボラトリー 森屋 末三 氏
  •    
  • ・RO 水ミスト温調システム
       芦森工業(株) 西田 悠人 氏
  •    
  • ・アザミウマ発生を1/10 程度に減らした「HotaluX AGRI-RED(赤色LED 電球)」のご紹介 (実物展示あり)
       (株)ホタルクス 谷口 浩之 氏
  •       
休憩(15:25~15:35)
第3部 口頭発表(15:35~17:05)
  ③三好アグリテック(株) 高橋 伸 氏
    「F1 種子イチゴについて (実物展示あり)」
  ④(株)川本製作所 田中 聡紀 氏
    「イオン交換樹脂除鉄除マンガンユニットMAE の製品PR 及び
    内部構造と鉄マンガン除去のロジックについて」
  ⑤(株)いけうち 彦坂 陽介 氏
    「セミドライフォグ栽培における根域環境制御が中玉トマトの根形態および
    果実成分に及ぼす影響」

 ※課題名や発表者などが変更される場合があります.あらかじめご了承ください.

その他

※ 会場内での飲食が可能です.ごみの持ち帰りにご協力ください.

※ 学内の福利厚生施設内には食堂と売店があります.

※ 園芸学部事務へのお問い合わせはご遠慮ください.

お問い合わせ連絡先(事務局)

日本養液栽培研究会 第96回千葉大会事務局 塚越 覚(千葉大学環境健康フィールド科学センター)
お問い合わせはメールかFAXでお願いします
メールアドレス:tsukag -at- faculty.chiba-u.jp)<-at-は、@に置き換えてください>
FAX:04-7137-8008

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