日本養液栽培研究会|Hydroponic Society of Japan

第10回アジアの施設園芸と植物工場に関するワークショップ
(AGHPF 2025)

 AGHPF(アジア施設園芸・植物工場学会)は,アジアにおける温室園芸および植物工場の発展を促進するためのプラットフォーム団体です.AGHPFはこれまで,発展の著しい東アジアの施設園芸技術に関して日本,中国ならびに韓国からの参加者を募り,国際的視点から意見交換を行う場として定期的にシンポジウムを開催しております.このたび第10回となるAGHPF 2025が,2025年11月6日〜8日の日程で,韓国・済州島にて開催されます.前回(AGHPF 2021)はコロナウイルス感染症の影響によりオンライン開催でしたが,今回は数年ぶりに対面形式での開催となります.是非この機会に本シンポジウムに参加いただき,東アジアの施設園芸事情について情報を収集しつつ,海外の研究者と交流を深めていただければ幸いです.また,皆様からの研究成果発表(口頭・ポスター)を募集します.特に,この分野の将来を担う若手研究者の皆様,ご応募お待ちしております.



開催日程ならびに会場

日程:2025年11月6日(水曜日)~ 11月8日(土曜日)

会場:韓国・済州サイエンスパーク(エリートビル) ※済州島はビザなし渡航が可能です.

済州サイエンスパーク

エリートビル

周辺のホテル・アクセス

開催内容

  • 11月6日:受付・シンポジウム(基調講演、ポスターセッション)、ガラディナー
  • 11月7日:合同シンポジウム(口頭発表)、テクニカルツアー(済州北部)
  • 11月8日:テクニカルツアー(済州南部)
  • *詳細は、下記「開催概要」・「基調講演および口頭発表情報」をご覧ください.

     〇開催概要 *開催概要が更新されました.

     〇基調講演および口頭発表情報

参加費用

200,000ウォン(シンポジウム、テクニカルツアー、昼食2回/夕食2回を含む)

支払い方法は,参加申し込みサイトを参照ください.

使用言語

英語

参加登録ならびに発表申し込み締め切り

シンポジウム登録開始:2025年9月15日

口頭発表/ポスター発表要旨提出開始:2025年9月15日

口頭発表/ポスター発表要旨提出締切:2025年10月12日  10月14日(火)まで延長しました。


*要旨はワードのフォーマットファイル(AGHPF2025 Abstract Format)をダウンロードして作成ください.ダウンロードはこちらから

*要旨はメールにて提出してください.(提出先は開催概要を参照ください)

若手研究者支援

日本養液栽培研究会では,本研究会会員の若手(39歳迄)ならびに学生の発表者には,参加費相当の20,000円の支援を行います(5名まで.申し込み多数の場合は選考を行います).本支援のことも含めて詳しくは,当研究会国際担当の吉田英生(下段の「連絡先」)までお問い合わせください.

※募集を締め切りました。多くの申し込みをありがとうございました。

連絡先

吉田英生(千葉大学)
E-mail: yoshida.hideo -at- chiba-u.jp <-at-は、@に置き換えてください> 
TEL:047-308-8843 (緊急時のみ)

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